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ベテランアナウンサー武田祐子の“不惑退社”に見るフジテレビの「ドロ舟」ぶり

発行元:サイゾー | 登録日時:2017年4月2日 18:00

ベテランアナウンサー武田祐子の不惑退社に見るフジテレビの「泥船」ぶりの画像1
フジテレビアナウンサー公式サイトより

フジテレビの武田祐子アナウンサーが、3月末で退社した。今後は事務所に所属せず、フリーランスの立場で仕事を続ける。フジの女子アナの中では、佐藤里佳西山喜久恵に続く3番目のベテランであった。

「武田アナは、アイドル的な扱いを受けやすいフジの女子アナウンサーの中では地味な存在でした。ただ『もしもツアーズ』や『ザ・ノンフィクション』など多くの番組でナレーションを務め、声の仕事には定評があります」(業界関係者)

マスコミ各社へ向けたFAXで「“四十半ばにしてやっと惑わず”といいましょうか、残りの人生限りある時間をどう生きていくか熟慮した結果の決断」と記し、フジへの感謝も述べた武田アナ。ただ、フジの現状を見るに、言葉通りに受け取るわけにもいくまい。

「武田アナはアナウンス室の副部長を務めていました。アナウンサーでありながら管理職でもあったわけですから、多くの負担がのしかかっていたことでしょう。一般的に局アナの年収上限は3,000万円といわれており、それ以上稼ぎたい場合はフリーを目指します。ただ、彼女の場合は、収入目的より、自分の好きな仕事を優先するための退社でしょう」(同)

空前絶後の低視聴率に苦しむドロ舟テレビ局で会社員を続けるよりも、好きなことができる道を選ぶ──武田アナの選択は、ある意味では正しいかもしれない。
(文=平田宏利)

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